映像・書籍・音楽・ゲーム・ラジオ横断でリーチ力を調査、2024年のTOP3は『ポケモン』『ツムツム』『ONE PIECE』
公開日: 2024/12/20
GEM Partnersは、映像、マンガ・書籍、ゲーム、音楽メディアなどのメディアを横断してエンタメブランドの真のリーチを比較・評価することを目指した新指標“リーチpt※1”をもとに、2024年のランキングを発表いたします。これまで把握が難しかったメディアを横断した真のリーチを明らかにすることを目的としています。
本特集「2024年リーチpt数ランキング」では、2024年における定額制動画配信サービス(SVOD)、マンガ、音楽(アーティスト)、総合(7メディア横断)のリーチpt年間ランキングを発表します(※2)。本記事では、「映像」「マンガ」「書籍」「家庭用ゲーム」「アプリゲーム」「音楽(アーティスト)」「ラジオ・ポッドキャスト番組」の7メディア横断の年間ランキングをご紹介します。
※2:集計期間:2024年1月第1週(2024/1/1~1/7)~12月第1週(12/2~12/8)
「エンタメリーチトラッカー」詳細はこちらから
『ポケモン』『ツムツム』がアプリゲームでリーチを集めてTOP2
『ONE PIECE』は多メディア展開が奏功し3位
※クリックして拡大
上記は「映像」「マンガ」「書籍」「家庭用ゲーム」「アプリゲーム」「音楽(アーティスト)」「ラジオ・ポッドキャスト番組」の7メディアを横断したリーチptの年間ランキングです。1位は65,578を集めた『ポケットモンスター』が獲得。メディア別内訳では「アプリゲーム」で50,546ptと約8割を占有。アプリ内訳をみると「Pokémon GO」の強さに加え、昨年発売された「Pokémon Sleep」の安定したリーチ、そして10月30日に配信された「Pokémon Trading Card Game Pocket」の押し上げで多くのptを集めました。『ポケットモンスター』はそのほか、「家庭用ゲーム」で11,619pt、「映像」で2,728ptを集めました。
2位に入ったのは『LINE:ディズニー ツムツム』。「アプリゲーム」のリーチが60,132ptと95%を占めており、単体の同名アプリのみでリーチを集めており、人気の高さが伺えます。1位の『ポケットモンスター』、2位の『LINE:ディズニー ツムツム』はどちらも「アプリゲーム」をメインにptを集め、3位以下を大きく引き離しました。
3位は43,184ptの『ONE PIECE』がランクイン。TOP2に比べ、多メディアでリーチを集めているのが特徴です。メディア別内訳TOP5は「マンガ」「映像」「アプリゲーム」「書籍」「家庭用ゲーム」の順となりました。続く4位には『虎に翼』が入り、NHK連続テレビ小説として「映像」でptを獲得。第5位は『Mrs. GREEN APPLE』で、獲得ptは「音楽(アーティスト)」が大半となりました。
TOP20で今年初登場となったのは、4位『虎に翼』と14位『光る君へ』。どちらも2024年に放送開始となったテレビドラマ関連のエンタメブランドです。ドラマ『虎に翼』は帯ドラマかつ半年、同『光る君へ』は1年間と長期にわたる放送となり、リーチptを高めました。
> 「メディア横断リーチpt」週間TOP10はこちら
> 「メディア横断リーチpt」週間 急上昇ランキングはこちら
- 第1回:Prime Video、Netflix、U-NEXT、ディズニープラスほか横断調査、首位は断トツで『名探偵コナン』
- 第2回:Prime Video、Netflix、ディズニープラス、U-NEXTほか、ジャンル別に最も視聴されているサービス・コンテンツを横断調査
- 第3回:単行本、雑誌、電子コミック、電子サービス横断で調査、2024年に最も読まれたマンガ&サービス
- 第4回:サブスク、CD、Webほかチャネル横断で調査、2024年に最も聴かれた音楽アーティスト&サービス
- 第5回:映像・書籍・音楽・ゲーム・ラジオ横断でリーチ力を調査、2024年のTOP3は『ポケモン』『ツムツム』『ONE PIECE』
新着記事
-
『黒牢城』がバズ度で圧倒、カンヌ映画祭出品ニュースバズと鑑賞意欲への効果
(2026/06/04) -
『名探偵コナン』首位を維持、『ちいかわ』ハッピーセットの後押しもあり上昇~2026年5月の推しファン人数調査結果~
(2026/06/01) -
パルム・ドールは“Fjord”、濱口竜介監督『急に具合が悪くなる』主演の岡本多緒が日本人初の女優賞 ~第79回カンヌ国際映画祭 結果と全体像~
(2026/05/29) -
「映画館好きの若者」を巻き込む方法論 —Z世代動員からα世代育成まで <CinemaCon 2026>
(2026/05/20) -
ハリウッドスタジオが興行に求める、劇場体験の価値向上 <CinemaCon 2026>
(2026/05/20)
新着ランキング
-
音楽アーティスト リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/06/04) -
マンガ リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/06/04) -
映像 リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/06/04) -
定額制動画配信サービス 週間リーチptランキングTOP20【最新週】
(2026/06/04) -
メディア横断リーチpt 急上昇TOP10【最新週】
(2026/06/04)
アクセスランキング
(過去30日間)
-
劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10【最新週】
(2026/06/01) - ランキング ジャンル別一覧
-
定額制動画配信サービス 週間リーチptランキングTOP20【最新週】
(2026/06/04) -
メディア横断リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/06/04) -
ソニー、東宝、バンダイナムコ、そしてNetflixはアニメ業界をどう変えたのか。「アニメ産業レポート」が示す業界の現在地 ~AnimeJapan 2026セミナーレポート~
(2026/05/15) -
音楽アーティスト リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/06/04) -
パルム・ドールは“Fjord”、濱口竜介監督『急に具合が悪くなる』主演の岡本多緒が日本人初の女優賞 ~第79回カンヌ国際映画祭 結果と全体像~
(2026/05/29) -
日本とアメリカのアニメファン市場拡大のポテンシャルを消費者調査からひも解く
(2026/05/11) -
2025年の定額制動画配信市場規模は成長が再加速し6,000億円超え、Netflixがシェアをさらに伸ばし7年連続首位
(2026/02/25) -
Netflix利用者のうち「WBCきっかけ」利用者は男性40~50代多め、継続の鍵は新たなコンテンツとの出会い~Netflixの利用者構造をデータで読み解く(第2回)
(2026/05/15)