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『ANN』『ラジオ深夜便』『日曜天国』が2年連続TOP3~2025年最も聴かれたラジオ・ポッドキャスト番組
公開日: 2025/12/25

2025年リーチpt数ランキング(動画配信・マンガ・音楽・ラジオ・総合) 第5回

映像、マンガ・書籍、ゲーム、音楽、ラジオなどのメディアを横断してエンタメブランドの真のリーチを比較・評価できる指標“リーチpt※1”をもとに、2025年※2のランキングを発表いたします。特集第5回は、ラジオ・ポッドキャストをピックアップし、サービス横断で聴かれた番組TOP20をご紹介します。

※1:リーチptとは、エンタメブランド名を冠したコンテンツに1日あたりに接触したのべ人数を集計期間で合計した値。日本国内在住の男女15歳から69歳を対象に、毎月延べ10万人規模で調査を実施
※2:集計期間:2025年1月第1週(2024/12/30~2025/1/5)~12月第1週(2025/12/1~12/7)

ラジオ・ポッドキャスト番組別TOP20
『ANN』『ラジオ深夜便』『日曜天国』が2年連続でTOP3

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上記はラジオ・ポッドキャストの聴取方法を横断してリーチptが多かった番組の2025年ランキングです。1位は番組枠としてリーチptを集めた『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、2年連続の首位獲得となりました(※1)。毎日多様なパーソナリティを冠した番組を放送しており、2位と2,000pt近くの大差をつけ7,121ptを集めました。主な聴取方法は「radiko」(54%)、「AMラジオ」(22%)、「FMラジオ」(8%)、「Spotify」(7%)など、サービス(放送、ネット)、時間(リアルタイム、アーカイブ)において様々な方法で聴かれていることが分かります。※1:本調査では自由回答形式を採用しており、『オールナイトニッポン』と回答があった場合、どのパーソナリティの番組か特定出来ないため、番組枠である『オールナイトニッポン』として集計されます(パーソナリティ名が含まれた場合は、個別の番組単位で集計)

2位は『ラジオ深夜便』(NHK)がランクイン。「AMラジオ」(69%)に加え、「NHKラジオ らじる★らじる」(15%)でも多くのリーチptを獲得しているのが特徴です。3位に入ったのは『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)。聴取方法構成比では、「radiko」(43%)が最も多く、次いで番組公式チャンネルで過去放送分を配信している「YouTube」(19%)、そして「AMラジオ」(13%)という結果になりました。TOP20のうち、週4日以上放送される番組が16番組を占めるなか、週1回の放送でTOP3に入ったことから、本番組の人気の高さが伺えます(※2)。TOP3は前年と変わらない顔ぶれとなり、堅固な人気を誇っていることが分かります。 ※2:本調査ではエンタメブランドに接触した延べ人数を日次調査し、週単位で集計しています。そのため、1週間における放送頻度が高い番組ほど接触機会が増え、上位に入りやすい傾向があります。

今年躍進したのは『GOGOMONZ』(FM NACK5)。前年22位から15位にランクアップしました。聴取方法構成比は、「FMラジオ」が75%とTOP20内で最も大きく、「radiko」は22%。リアルタイムで聴く層の多さが際立ちます。

ラジオ・ポッドキャスト 聴いた方法別リーチptランキングTOP10
「radiko」が2位と約3.5万pt差をつけて首位獲得

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上記はラジオ・ポッドキャスト番組を具体的に聴いた方法の2025年TOP10です。1位は「radiko」が独走しており、2位と約35,000pt差をつけました。同サービスに絞った番組別リーチptのTOP3は、『オールナイトニッポン』『安住紳一郎の日曜天国』『オードリーのオールナイトニッポン』でした。 2位は「FMラジオ」。同TOP3には『ONE MORNING』『GOGOMONZ』『Blue Ocean』が入りました。3位に入ったのは「AMラジオ」。同TOP3は『ラジオ深夜便』『オールナイトニッポン』『マイあさ!』で、『ラジオ深夜便』が総合ランキング1位の『オールナイトニッポン』を上回る特徴的な結果になりました。

出典:「エンタメリーチトラッカー
映像、マンガ・書籍、ゲーム、音楽でのエンタメ接触について、第三者の立場から共通指標を提供。メディア横断の統合リーチやメディア・サービス単位のリーチ比較・評価を可能にしました。全国に住む15~69歳の男女に対して、日次で調査、週次で集計(毎月のべ10万人規模)。
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