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劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10(2025年9月5日~9月7日)
公開日: 2025/09/16

2025年9月12日~9月14日の劇場公開映画 週末観客動員ランキングTOP10を発表いたします。
(興行通信社調べ)

出典:興行通信社

劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10

対象期間:2025年9月12日~9月14日
順位 変動 先週 作品名 配給会社 公開週
1位
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
東宝/アニプレックス 9週目
2位
ブラック・ショーマン
東宝 公開週
3位
8番出口
東宝 3週目
4位
映画キミとアイドルプリキュア♪お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!
東映 公開週
5位
国宝
東宝 15週目
6位
ベートーヴェン捏造
松竹 公開週
7位
劇場版TOKYO MER-走る緊急救命室-南海ミッション
東宝 7週目
8位
カラダ探し THE LAST NIGHT
ワーナー 2週目
9位
ジュラシック・ワールド 復活の大地
東宝東和 6週目
10位
ヒックとドラゴン
東宝東和 2週目

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章~』が9週連続1位!新作は2位に『ブラック・ショーマン』など3作品がランクイン

今週の動員ランキングは、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(東宝/アニプレックス)が、週末3日間で動員52万3000人、興収8億3000万円をあげ、9週連続1位をキープした。9月15日(月・祝)までの累計成績は、動員2304万人、興収330億円を突破し、歴代興収ランキングでは「千と千尋の神隠し」を上回り、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」に続く第2位となった。また、海外でも8月から順次公開されており、この週末には北米で公開され、日本のアニメ映画としては歴代1位のオープニング成績を記録。日本を含む全世界興収は680億円に到達している。

2位には、「ガリレオ」シリーズの東野圭吾原作&福山雅治主演で再タッグを組んだミステリーエンターテインメント『ブラック・ショーマン』(東宝)が、初日から3日間で動員39万6000人、興収5億5600万円をあげ初登場。福山演じるかつてラスベガスで名を馳せた元マジシャン・神尾武史の姪であり、実父が何者かに殺され、武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世を有村架純が演じ、成田凌、生田絵梨花、木村昴らが共演。監督は「コンフィデンスマンJP」シリーズ等の田中亮。祝日を含む公開4日間の成績は、動員53万人、興収7億円を超えている。

3位には、『8番出口』(東宝)が続き、週末3日間で動員36万8000人、興収5億4000万円を記録。累計成績は動員226万人、興収31億円を突破した。

4位には、宇宙一のアイドルフェスティバルを舞台にした「プリキュア」シリーズ22作目『映画キミとアイドルプリキュア♪お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』(東映)が、動員28万3000人、興収3億4600万円でランクイン。監督は小川孝治、声の出演は松岡美里、髙橋ミナミ、高森奈津美、他。公開4日間の累計成績は、動員38万人、興収4億円を超えている。

6位には、19世紀のウィーンで起きた音楽史上最大のスキャンダルをバカリズムの脚本で実写化した『ベートーヴェン捏造』(松竹)が初登場。ベートーヴェンへの愛が重すぎる秘書・シンドラーを山田裕貴、耳の聞こえない天才音楽家・ベートーヴェンを古田新太が演じ、染谷将太、神尾楓珠、前田旺志郎らが共演。監督は「地獄の花園」などでもバカリズムとタッグを組んだ関和亮。

既存作品では、5位の『国宝』(東宝)がさらに成績を積み上げ、累計で動員1013万人、興収142億円を突破し、歴代興収ランキングでは19位となった。

■提供
興行通信社