『エヴァンゲリオン』が2週連続で1位、アマプラ単独で圧倒的視聴者数ptを獲得~配信コンテンツ視聴者数ランキングTOP20(8月第3週)
公開日: 2021/08/25
複数の定額制動画配信サービスを横断して集計した2021年8月第3週の「配信サービス視聴者数ランキングTOP20(調査対象期間:8月14日~8月20日、調査対象:日本在住15~69歳男女)」を発表します。
※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す
2021年8月第3週
(対象期間:2021年8月14日~8月20日)
順位 | 変動 | 前回 | 作品別 視聴者数pt | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | → | 1 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2位 | → | 2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3位 | → | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4位 | → | 4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5位 | → | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6位 | ↗ | 9 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
7位 | ↘ | 6 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8位 | → | 8 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9位 | ↗ | 11 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10位 | ↘ | 7 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11位 | ↗ | 14 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12位 | ↑ | 33 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
13位 | ↗ | 20 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
14位 | ↘ | 13 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
15位 | ↗ | 19 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
16位 | ↘ | 12 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
17位 | ↑ | 67 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
18位 | ↑ | 29 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
19位 | ↑ | 66 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
20位 | ↑ | 32 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【順位変動】↑:10以上の上昇、↗:1~9の上昇、↘:1~9の下降、↓:10以上の下降、→:変動なし 出典:GEM Partnersによる定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査(掲載ptは小数点第1で四捨五入) 実査日:2021年8月21日 調査対象期間:2021年8月14日~8月20日 |
『エヴァンゲリオン』が前週に続き1位、アマプラ単独で高視聴者数ptを獲得
180ptという高視聴者数ptを獲得し、『エヴァンゲリオン』シリーズが2週連続で1位を獲得しました。視聴者数ptが180ptを超えるのは、2021年3月27日の実査回で『呪術廻戦』が獲得して以来となります。
サービス別に同シリーズの視聴者数ptをみると、Amazonプライム・ビデオだけで167ptを獲得していることが分かりました。これは、単一サービスにおける単一コンテンツが獲得した視聴者数ptでは、昨年末の調査開始以来の最高値です。同サービスで配信している『エヴァンゲリオン』シリーズは、8月13日(金)に独占配信を開始した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ほか、同作を含む定額制動画配信サービスでの独占配信となる新劇場版全4作品です。今週、新劇場版のみで高い視聴者数ptを獲得したことがうかがえます。なお、次に同シリーズの視聴者数ptが多かったサービスは、テレビアニメ版、および旧劇場版を定額制動画配信サービスで独占配信しているNetflixでした。
今週の2位は前週から引き続き『東京リベンジャーズ』がランクイン。順位は変わりませんが、前週から30pt増となる163ptと高い視聴者数ptを獲得しており、依然注目の高さがうかがえます。なお、今週のTOP5は前週から変化がなく、すべてアニメ作品で占められました。
『相席食堂』『ウォーキング・デッド』、TOP20常連作品が返り咲き
今週急上昇してTOP20入りした作品に、前週33位から12位に上昇した『相席食堂』と、前週66位から19位に上昇した『ウォーキング・デッド』シリーズがあります。TOP20常連だった両作品は一時圏外となりましたが、今週TOP20に返り咲きました。どちらの作品も20~30代を中心に視聴者数ptを稼いでいます。
そのほか、実写映画『ジョーカー』が前週67位から17位に、アニメ作品『ひぐらしのなく頃に』シリーズが前週29位から18位、同じくアニメ作品『不滅のあなたへ 』が前週32位から20位に浮上し、今週TOP20入りしました。
■定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要
【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります
新着記事
-
「紅白歌合戦」の勝敗を“推しファン”データで予想、ブランド価値・推しファン人数・メディアリーチから比較
(2024/11/29) -
紅白で対決『Number_i』『乃木坂46』らの「推しファン」を分析
(2024/11/29) -
『ダンダダン』推しファン人数急上昇、『Snow Man』推しエンタメブランド価値2カ月連続1位~2024年11月エンタメブランド調査結果~
(2024/11/29)
新着ランキング
-
劇場公開映画 認知率 週間TOP10(2024年11月30日実査)
(2024/12/02) -
メディア横断リーチpt 急上昇TOP10(2024年11月第3週)
(2024/11/28) -
メディア横断リーチpt 週間TOP10(2024年11月第3週)
(2024/11/28)