『鬼滅の刃』劇場版大ヒットで推しエンタメブランド価値急上昇~2025年8月エンタメブランド調査結果
公開日: 2025/08/29
メディアを横断して、推しているファン(=推しファン)が作り出す総合価値が高いエンタメブランドはなにか。「推しファン人数」「支出金額」「接触日数」からエンタメブランドの経済価値を数値化し、ランキングとして発表いたします。今回は8月16日実査調査から集計結果をお届けします。
※クリックして拡大
2025年8月の「推しエンタメブランド価値」ランキングの1位を獲得したのは『鬼滅の刃』でした。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の公開から1カ月以上経った今もなお大ヒットが続いており、興行通信社によると8月25日時点で興行収入280億円を突破し、歴代の国内興行収入で3位を記録。劇場版の勢いを反映し、「推しファン人数」が前月比127万人増、「支出金額」が同63億円増、「接触日数」が同1,421万日増といずれも躍進し、エンタメブランドの総合価値を示す「推しエンタメブランド価値」は同9,185GEM増の15,033GEMを記録しました。
2位には前月の1位『Snow Man』が入りました。「推しファン人数」は前月比9万人増、「接触日数」は同68万日増と伸びたものの、「支出金額」が前月から9億円減少し、結果として「推しエンタメブランド価値」は前月比757GEM減の6,617GEMとなりました。3位には『競馬』がランクイン。「支出金額」は前月比2億円増でしたが、「推しファン人数」「接触日数」ともに減少したことで、前月から1つ順位を落としました。
今月大きく順位を伸ばしたのが4位の『YouTube』です。「推しファン人数」が前月比36万人増、「接触日数」が同879万日増、「支出金額」同2億円増となり、「推しエンタメブランド価値」ランキングで前月11位から4位へ上昇しました。
※クリックして拡大
8月の「推しファン人数」ランキング1位は『鬼滅の刃』でした。前述のとおり「推しファン人数」が前月から127万人と大幅に増えて320万人を獲得。『鬼滅の刃「遊郭編」』の最終回間近に行われた2022年2月の調査で記録した431万人に次ぐ結果となりました。
2位の『YouTube』は前月比36万人増と大きく伸長し141万人となりました。3位の『ONE PIECE』は前月から3万人減少しましたが、前月の順位をキープしました。
※クリックして拡大
「推しファン人数 【急上昇】」TOP5の1位は『鬼滅の刃』、2位は『YouTube』でした。両エンタメブランドとも上述の通り大幅に「推しファン人数」を伸長しています。3位は『Instagram』。前月比22万人増と大きく積み上げています。4位には8月1日より劇場版第2作が公開されている『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』、5位には7月からアニメ第2期が放送されている『ダンダダン』が入りました。
*
毎月約3万人、全国に住む15~69歳の男女に対して、メディアを横断し「いま、推しているエンタメブランド」に関する大規模調査を実施。エンタメブランドの価値をメディア横断でとらえ、<推しファン人数><支出金額><接触日数>を集計しているほか、これらの値から総合指標<推しエンタメブランド価値(単位:GEM)>を算出しています
新着記事
-
ゲーム業界に参入相次ぐエンタメ企業、講談社・集英社ゲームズ・パルコ・東映・サンリオ各社の経緯と強みを探る
(2026/10/09) -
2026年夏アニメ終盤のMALグローバルランキング:『Re:ゼロ』『無職転生』が1位を争う、『スティール・ボール・ラン』が初登場7位に
(2026/10/02) -
映画配給・興行のAI活用は一般層を上回る結果に、次の一歩は「AIで作る」「効果的な使い方」
(2026/10/02) -
『ちいかわ』3カ月連続で首位独走、急上昇ランキングに『SixTONES』が登場~2026年9月の推しファン人数調査結果
(2026/09/25) -
2026年夏興行の実態を前年と比較分析、ヒット一極集中からヒット豊作にシフト
(2026/09/18)
新着ランキング
-
音楽アーティスト リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/10/08) -
マンガ リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/10/08) -
映像 リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/10/08) -
定額制動画配信サービス 週間リーチptランキングTOP20【最新週】
(2026/10/08) -
メディア横断リーチpt 急上昇TOP10【最新週】
(2026/10/08)
アクセスランキング
(過去30日間)
-
劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10【最新週】
(2026/10/05) -
スポーツの有料配信市場をけん引する競技・選手は? 大谷翔平ほかTOP50ブランドを「ファン人数規模」「支出意欲・金額」から探る
(2026/09/04) -
2026年夏興行の実態を前年と比較分析、ヒット一極集中からヒット豊作にシフト
(2026/09/18) -
推しエンタメブランド価値 月間TOP10【最新月】
(2026/09/24) - ランキング ジャンル別一覧
-
音楽アーティスト リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/10/08) -
定額制動画配信サービス 週間リーチptランキングTOP20【最新週】
(2026/10/08) -
『ちいかわ』映画大ヒットで推しファン倍増 「かわいい」だけでない「奥の深さ」が推し活支出意欲アップ
(2026/09/11) -
「推しファン分析マップ」でみる26年上期TOP100エンタメブランドのファン傾向 『ポケモン』は女性割合4割、『HANA』ファン層に変化も
(2026/07/16) -
推しエンタメブランド価値 急上昇TOP10【最新月】
(2026/09/24)