25年上半期エンタメブランド振り返り(前編)~「推しファン人数」1位は安定の『ONE PIECE』、2位は『薬屋のひとりごと』が大躍進
公開日: 2025/07/12
2025年上半期、メディアを横断して、推しているファン(=推しファン)が多いエンタメブランドはなんだったのでしょうか。そこで前編では、同期間の推しファン人数TOP20をレビューしました。後編では、「推しファン分析マップ【デモグラ編】」によって上半期の推しファン人数TOP100エンタメブランドのファンの姿を浮き彫りにしました。
対象期間:2025年1月~6月、24下:2024年下半期の順位
| 順位 | 変動 | 24下 | エンタメブランド名 | 推しファン人数 (月当たり平均) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | → | 1 | ONE PIECE |
| |
| 2位 | ↑ | 37 | 薬屋のひとりごと |
| |
| 3位 | ↘ | 2 | YouTube |
| |
| 4位 | ↗ | 6 | 名探偵コナン |
| |
| 5位 | ↗ | 7 | ポケットモンスター |
| |
| 6位 | ↘ | 5 | Snow Man |
| |
| 7位 | ↗ | 8 | ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ |
| |
| 8位 | ↘ | 3 | 鬼滅の刃 |
| |
| 9位 | ↗ | 17 | 機動戦士ガンダム |
| |
| 10位 | ↑ | 26 | Mrs. GREEN APPLE |
| |
| 出典:GEM Partners「推しエンタメブランドスコープ」 | |||||
「2025年上半期 推しファン人数TOP20」の首位を獲得したのは、『ONE PIECE』です。前期(24年下半期)も1位と安定していますが、TVアニメ版が昨年10月に充電期間に入ったこともあり、年末年始に推しファン人数が減少。しかし、今年4月から放送枠を23時15分へ移動し、約半年ぶりに「エッグヘッド編」の放送を再開したこともあり、以降、推しファン人数を増やしています。
2位は1位と僅差で『薬屋のひとりごと』。前期37位からの大躍進となりました。1月からTVアニメ第2期を2クール連続放送しており、回を重ねる毎に推しファン人数を増やしていきました。同様に9位の『機動戦士ガンダム』は前期17位から9位にランクアップ。TVアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の放送が後押し、6月の調査では22年1月の調査開始以降で最も多い推しファン人数を記録しました。
また、10位の『Mrs. GREEN APPLE』も前期26位から大幅に上昇。配信限定シングルを上半期で4曲もリリース、6月には同グループがホストを務める冠番組がテレビ放送されるなど、活発な活動をみせました。2月リリースの『クスシキ』は、TVアニメ『薬屋のひとりごと』』の第2期2クール目のOP曲に起用されています。そのほか、11位の『にじさんじ』、16位の『ホロライブプロダクション』が、圏外からTOP20入りを果たしています。 後編:「推しファン分析マップ【デモグラ編】」はこちら
毎月約3万人、全国に住む15~69歳の男女に対して、メディアを横断し「いま、推しているエンタメブランド」に関する大規模調査を実施。エンタメブランドの価値をメディア横断でとらえ、<推しファン人数><支出金額><接触日数>を集計しているほか、これらの値から総合指標<推しエンタメブランド価値(単位:GEM)>を算出しています
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