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劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10【最新週】
公開日: 2025/04/28

2025年4月25日~4月27日の劇場公開映画 週末観客動員ランキングTOP10を発表いたします。
(興行通信社調べ)

出典:興行通信社

劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10

対象期間:2025年4月25日~4月27日
順位 変動 先週 作品名 配給会社 公開週
1位
名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)
東宝 2週目
2位
マインクラフト/ザ・ムービー
ワーナー 公開週
3位
#真相をお話しします
東宝 公開週
4位
花まんま
東映 公開週
5位
パリピ孔明 THE MOVIE
松竹 公開週
6位
映画ドラえもん のび太の絵世界物語
東宝 8週目
7位
ウィキッド ふたりの魔女
東宝東和 8週目
8位
異端者の家
ハピネットファントム・スタジオ 公開週
9位
教皇選挙
キノフィルムズ 6週目
10位
『鬼滅の刃』テレビシリーズ特別編集版 那田蜘蛛山編
東宝 公開週

『名探偵コナン 隻眼の残像』が2週連続1位!新作は2位に『マインクラフト~』、3位に『#真相をお話しします』など6作品登場

今週の動員ランキングは、『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(東宝)が、週末3日間で動員113万6000人、興収16億6900万円をあげ、2週連続1位を獲得した。累計成績は既に動員431万人、興収63億円を突破している。

2位には、世界売上本数が3億本を突破した北欧発の人気ゲームをハリウッドで実写化した『マインクラフト/ザ・ムービー』(ワーナー)が、初日から3日間で動員43万5000人、興収5億9400万円を記録して初登場。監督はジェレッド・ヘス、出演はジェイソン・モモア、ジャック・ブラック、エマ・マイヤーズ、他。

3位には、結城真一郎のミステリー小説を大森元貴と菊池風磨のW主演で映画化した「#真相をお話しします」(東宝)がランクイン。初日から3日間の成績は動員35万8000人、興収4億8700万円となった。監督は豊島圭介、共演は中条あやみ、岡山天音、福本莉子、他。

4位には、朱川湊人の直木賞受賞作を鈴木亮平と有村架純の初共演で映画化した『花まんま』(東映)が初登場。初日から3日間の成績は動員8万5000人、興収1億1400万円だった。監督は前田哲、共演は鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ、安藤玉恵、他。

5位には、向井理が現代に転生した天才軍師・諸葛孔明に扮して話題を呼んだTVドラマの劇場版『パリピ孔明 THE MOVIE』(松竹)がランクイン。監督は渋江修平、共演は上白石萌歌、森山未來らドラマ版のキャストに加え、神尾楓珠、詩羽が新たに参加している。

また8位には、宣教に訪れたシスターを並外れた頭脳で翻弄する謎の男をヒュー・グラントが演じる脱出スリラー『異端者の家』(ハピネットファントム・スタジオ)が初登場。監督はスコット・ベック、ブライアン・ウッズ、共演はソフィー・サッチャー、クロエ・イースト。

そして10位には、前週に続き「『鬼滅の刃』テレビシリーズ特別編集版」の1作品として週替わりで上映されている『那田蜘蛛山編』(東宝)が入った。

既存作品では、公開から6週連続トップ10内を維持している『教皇選挙』(キノフィルムズ)が9位に。順位は落ちたものの、前週の週末を上回る成績をあげており、累計では動員36万人、興収5億円を突破。フランシスコ教皇の逝去を受け、5月上旬にコンクラーベ(教皇選挙)が行われることもあり、さらに注目が高まりそうだ。

■提供
興行通信社