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『ちいかわ』記録更新で2カ月連続1位、『VIVANT』ドラマ開始で急上昇1位に~2026年8月の推しファン人数調査結果
公開日: 2026/08/28

メディアを横断して、推しているファン(=推しファン)が多いエンタメブランドはなにか。その市場規模はどの程度か。GEM Standardでは、推し活を定量的に測る「推しエンタメブランドスコープ」データを集計し、エンタメブランドが持つ経済価値を算出しています。今回は8月15日調査の集計結果より、「推しファン人数」のランキングをお届けします。

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2026年8月の「推しファン人数」ランキング1位は、前月に引き続き『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』でした。2026年1~7月の推しファン人数は100万人前後で推移していましたが、8月は前月比89万人増と大きく伸長し199万人を記録。同エンタメブランド内では2022年1月の調査開始以来、最も多く推しファンを集めました。

急伸の背景には、7月24日公開の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』があり、『ボンボンドロップシール』など、現時点で第3弾まで続いている入場者特典も話題となりました。実査日以降も動員を伸ばしており、8月24日の発表時点で興行収入110億円を突破しています(参考)。

推しファン人数(199万人)だけでなく、支出金額(96億円)、接触日数(2,779万日)でも首位を獲得し、総合指標である推しエンタメブランド価値(15,112GEM)は2カ月連続で1位となりました(参考)。

2位のTBS系ドラマの日曜劇場『VIVANT』は、7月26日の第2シーズン開始にあわせて前月30位から大きく順位を伸ばしました。第1シーズン放送時期の2023年9月には、推しファン人数を224万人獲得(参考)。同作品は調査開始以来、国内ドラマで最も推しファン人数を集めています。第2シーズンは2クール連続での放送が予定されており、来月以降も推しファン人数のさらなる伸長が見込まれます。

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「推しファン人数 急上昇ランキング TOP10」の1位は『VIVANT』でした。前月から推しファン人数を128万人増やしており、2位の『ちいかわ』(同89万人増)を上回る順位となりました。

3位には、前月から40万人増となったTBS系金曜ドラマの『Tシャツが乾くまで』がランクイン。7月10日の放送開始以降、推しファン人数を伸ばしています。4位はNetflixリアリティシリーズの『ラヴ上等』で、8月4日のシーズン2配信に伴い、推しファン人数が17万人増加しました。

5位の『Marvelシリーズ』における「回答者がこのエンタメブランドで好きなメディア」「ブランド要素別内訳」をみると、前者は「映画」、後者は「スパイダーマン(スパイダーバース含む)」の回答が前月から最も増加しました。同エンタメブランドでは、7月31日公開の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に伴って推しファン人数の増加をけん引したと考えられます。TOP5の全作品とも、映画やドラマなど映像をきっかけに推しファン人数を増やした月となりました。

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出典:「推しエンタメブランドスコープ
毎月約3万人、全国に住む15~69歳の男女に対して、メディアを横断し「いま、推しているエンタメブランド」に関する大規模調査を実施。エンタメブランドの価値をメディア横断でとらえ、<推しファン人数><支出金額><接触日数>を集計しているほか、これらの値から総合指標<推しエンタメブランド価値(単位:GEM)>を算出しています