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劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10(2025年8月15日~8月17日)
公開日: 2025/08/25

2025年8月15日~8月17日の劇場公開映画 週末観客動員ランキングTOP10を発表いたします。
(興行通信社調べ)

出典:興行通信社

劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10

対象期間:2025年8月15日~8月17日
順位 変動 先週 作品名 配給会社 公開週
1位
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
東宝/アニプレックス 5週目
2位
ジュラシック・ワールド 復活の大地
東宝東和 2週目
3位
国宝
東宝 11週目
4位
劇場版TOKYO MER-走る緊急救命室-南海ミッション
東宝 3週目
5位
映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ
東宝 2週目
6位
雪風 YUKIKAZE
ソニー/バンダイナムコフィルムワークス 公開週
7位
近畿地方のある場所について
ワーナー 2週目
8位
星つなぎのエリオ
ディズニー 3週目
9位
事故物件ゾク 恐い間取り
松竹 4週目
10位
映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者/映画 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード
東映 4週目

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章~』が5週連続1位をキープ!新作は『雪風 YUKIKAZE』がランクイン

今週の動員ランキングは、公開5週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(東宝/アニプレックス)が、週末3日間で動員121万8000人、興収18億7500万円をあげ、引き続きダントツの1位をキープ。累計成績は動員1827万人、興収257億円を超え、歴代興収ランキングでは「君の名は。」(2016年公開、251.7億円)、「アナと雪の女王」(2014年公開、255.0億円)を上回り、「タイタニック」(1997年公開、277.7億円)に次ぐ第4位となった。

2位も前週と同じく『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(東宝東和)が入り、週末3日間の成績は動員44万5000人、興収6億9700万円を記録。累計成績は動員196万人、興収30億円となり、今年公開の洋画では最速で30億円を突破した。

3位には、公開11週目ながら前週の5位から再び順位を上げた『国宝』(東宝)が続き、週末3日間の成績は動員36万5000人、興収5億4400万円をあげた。累計成績は動員747万人、興収105億円を超え、歴代ランキングの邦画実写としては、「踊る大捜査線 THE MOVE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年公開、173.5億円)、「南極物語」(1983年公開、110.0億円)に次ぐ第3位となっている。

4位は、前週よりワンランクダウンの『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』(東宝)が、週末3日間で動員35万2000人、興収4億8900万円を記録。累計成績は動員244万人、興収32億円を突破した。

5位もワンランクダウンとなった『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』(東宝)が、週末3日間で動員24万6000人、興収3億900万円をあげ、累計成績は動員106万人、興収13億円となっている。

新作では、6位に太平洋戦争を戦い抜き、命を救い続けた駆逐艦の史実を映画化した『雪風 YUKIKAZE』(ソニー/バンダイナムコフィルムワークス)がランクイン。初日から3日間の成績は動員23万3000人、興収3億1500万円を記録。“幸運艦”“不沈艦”と呼ばれた雪風の艦長を竹野内豊が演じ、先任伍長に玉木宏、若き水雷員に奥平大兼が扮し、監督は山田敏久。

■提供
興行通信社