劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10(2025年4月11日~4月13日)
公開日: 2025/04/14
2025年4月11日~4月13日の劇場公開映画 週末観客動員ランキングTOP10を発表いたします。
(興行通信社調べ)
順位 | 変動 | 先週 | 作品名 | 配給会社 | 公開週 | |
1位 |
映画ドラえもん のび太の絵世界物語
|
東宝 | 6週目 | |||
2位 |
アマチュア
|
ディズニー | 公開週 | |||
3位 |
ウィキッド ふたりの魔女
|
東宝東和 | 6週目 | |||
4位 |
片思い世界
|
東京テアトル/リトル・モア | 2週目 | |||
5位 |
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
|
東宝 | 8週目 | |||
6位 |
ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド
|
松竹ODS事業室 | 公開週 | |||
7位 |
教皇選挙
|
キノフィルムズ | 4週目 | |||
8位 |
白雪姫
|
ディズニー | 4週目 | |||
9位 |
ファーストキス 1ST KISS
|
東宝 | 10週目 | |||
10位 |
ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今
|
東宝東和 | 公開週 |
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が6週連続の1位!新作は『アマチュア』『ヤマトよ永遠に~』など3作品がランクイン
今週の動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(東宝)が、週末3日間で動員14万2000人、興収1億8100万円をあげ、6週連続1位のヒットとなっている。累計成績は動員340万人、興収40億円を突破した。
2位には、ラミ・マレックが殺された妻の復讐を決意するCIA分析官を演じるスパイアクション・サスペンス『アマチュア』(ディズニー)が、初日から3日間で動員11万1000人、興収1億6400万円をあげ初登場。監督はジェームズ・ホーズ、共演はローレンス・フィッシュバーン、レイチェル・ブロズナハン、他。
3位には、公開から5週連続で2位をキープしていた『ウィキッド ふたりの魔女』(東宝東和)が続き、週末3日間で動員9万2000人、興収1億5700万円を記録。累計成績は動員が182万人、興収28億円を超え、30億円に迫ってきている。
この他新作では、1980年公開の劇場映画第3作「ヤマトよ永遠に」の諸要素に新解釈を加えて再構築した全26話を7章に分けて上映する『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド』(松竹ODS事業室)が6位にランクイン。総監督は福井晴敏、監督はヤマトナオミチ、声の出演は小野大輔、桑島法子、潘めぐみ、他。
10位には、レネー・ゼルウィガー主演の人気シリーズ9年ぶりとなる最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』(東宝東和)がランクイン。ヒュー・グラントがダニエル役として復帰している他、ブリジットの新たな恋の相手にキウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドールが扮している。監督はマイケル・モリス。
既存作品では、『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』(東宝)が前週より更にワンンランクアップの5位となり、累計成績は動員51万人、興収12億円を超えた。
また、『教皇選挙』(キノフィルムズ)も前週の10位からジャンプアップして7位となり、公開4週目にして最高位を獲得した。
■提供
興行通信社
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